STUDIO "ROSETTE"

 鈴木健治のプロフィール

 1945年仙台市生まれ。東北学院中高大卒業。18歳のときにクラシックギターを始めた。仙台で若生智彦から、東京で小原安正、芳志戸幹夫、田部井辰夫、藤井啓吾の各氏からギターのレッスンを受けた。石巻で菅ノ又信太郎氏から和声学を学んだ。
 学生時代に石巻で三立楽器ギター教室の講師を務めた。
1968年から仙台市役所に勤務する傍ら、宮城学院女子大学でギタークラブ講師、仙台市テレビ広報番組「都市景観シリーズ」のBGMを担当。その間、左近啓介、水戸茂雄氏からリュートのレッスンを受けた。
 2000年スタジオ「ロゼッタ」開設。その後、宮城県図書館で音楽講座に出演。高橋雅和氏と「リュートと19世紀ギターの楽しみ」を、田村文子氏と「民話とリュートのつどい」を始めた。
退職後、仙台市シルバー人材センターの理事長及び仙台地域職業訓練センターの所長を務めた。
 現在、パソコン教室の講師や日赤岩切奉仕団活動、仙台市の国際姉妹都市であるカリフォルニア州リバサイド市との市民交流の懸け橋的役割を担っている。
また、各種コンサートに出演している他、医療施設や福祉施設などでボランティア演奏活動を行っている。

ルネサンスリュート 19世紀ギター アーチリュート
ルネサンスリュート 19世紀ギター アーチリュート